野焼きの前の平尾台も良き
金曜日の夜、「平尾台に行こう!」と急に思い立って、
翌朝7時台の地下鉄空港線に乗って博多で降り、JR特急で小倉へ向かいました。
特急に乗る前にお弁当も買いました。
食べたり飲んだりしながら40分程で小倉に到着。
平尾台の最寄り駅まで行く路線に乗り換えて、
駅に降り立ちましたが、2月の野焼きを目前にした今の時期は、
あまり人が来ないようですね…。
とりあえずタクシーに乗って、まずは千仏鍾乳洞を目指します。
千仏鍾乳洞の駐車場でタクシーを降りて5分程歩くと、
休憩所とチケットカウンターがあります。
入洞料を払い、めちゃ寒い中、貸し出されていたサンダルに履き替え、
いよいよ洞窟に入っていきます。
冒険心を掻き立てられ、洞窟をぐんぐん進んで行きます。
洞窟の中は、外と違って春のように暖かかったです。
ひざ下くらいの深さがある水に浸かりながら、
その日の最深部まで無事に辿り着きました。
鍾乳洞の後は、タクシーで通ったカルスト台地の間の道を、
ちょっと歩いて戻ってみることにしました。
野焼きを控えた金色の草原、きれいでした~。
人が全く居なくて、良い感じの写真撮り放題です。
そういう意味ではこの時期もなかなか悪くないどころか、むしろ良い。
そして、岩肌がぼこぼこと剥きだしになっているカルスト台地。
自然が作る景色は圧巻でした。
平尾台の自然を満喫した後は、小倉に戻り、
やきうどんを食べたり旦過市場を歩いたりして街を散策しました。
甘いものを求めて入った、小倉の老舗和菓子店が営む喫茶店が
ゆったりした空間でゆっくり休めて、なかなか良かったですよ。
甘味もお食事もあります。
平尾台で力を出し切ったので、糖を補給してこの日は小倉を退散しました。
夜の小倉も魅力がいっぱいありそうです。角打ちにも行きたかったのですが。
旦過市場もピークの時間を過ぎてたので、また改めて訪れたいと思います。
(スタッフIM)